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    2015年02月01日

    「母マイプロ」に参加した話

    近所で「母マイプロ」という集いがある

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    近所に住む友人の竹林真理奈ちゃんが「母マイプロ」というイベントを、自宅で定期的に開催している。

    母となった女性たちが、自分自身がやりたいプロジェクトをみんなの前で話して、そのフィードバックをもらう場。そこに集まる人は世代も職業も違うけど、面白いことを考えていて、ものごとへの向き合い方に共感することも多くて、参加するのが楽しみ。

    母マイプロ

    *コンセプト*
    子どもができて改めて見つめ直した今、価値とおもうもの、やってみたいこと。24時間休みなしの子育て生活に埋もれないよう、社会の荒波に屈しないよう、それぞれの”マイプロジェクト”をみんなで育んでいきます。参加者もみんな子をもつ”母”。20代〜40代と異世代の母コミュニティだからこそ、解決できる問題がある。みんなの知恵とスキルを持ち寄り、マイプロを大きく育てます。
    
    *活動内容*
    3ヶ月に1回、杉並区西荻窪にて新メンバーのマイプロジェクト共有と過去発表メンバーのマイプロジェクトの進捗共有を行っています。
    


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    今回はNPO法人マドレボニータのインストラクターの吉田紫磨子さんと、料理教室を主催している石谷千佳子さんがスピーカーで、自身のやりたいこと、社会に対してはたらきかけていきたいことを語っていた。そしてこういうことを話すにあたっては、自分がどういう背景で育ってきて、なぜそう考えるようになったのか、という話も含まれてきて、私はそれがとても興味深かった。

    ひとりで悶々と考えてると行き詰まるし、じゃあ国を公を変えないと、みたいな話になると小市民な自分にできることあるの?そしてそれっていつ変わるの?みたいになる。自分の目と手が届く範囲で、自分の力で出来ることを考えてやっていくのが、健全だなあと。そしてそういうことって気をつけて見ればわりとある。それを誰かと一緒に考えたりやってみたりするのは、楽しい(どんなに意義があっても、楽しくないことはやりたくないし続けられない)。


    なんだろうこのわくわくは

    こういう話をネットじゃなくて膝をつきあわせてできるというのが嬉しいし、そういう友人が近所にたくさんいると思うと、ここで子育てするのが安心だし楽しいって感じるのにもつながる。だからこういう場を用意してくれて、どんなに忙しくてもちゃんと続けている真理奈ちゃんには心からありがとう、と思っている。

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    みんなとてもオープンで、考えてることやそれに対する熱なんかを、隠さず話すのが私は心地いいなと思う。それができるのは、そう言っても拒絶されることはなさそうな懐の深い雰囲気があるから。さらにそれはなんでかなと考えると、ひとつは集まっている人の世代が幅広くて、子どもの年齢も幅広いということ、もうひとつは主催の真理奈ちゃんの素直な人柄なんだと思う。人に心を開いてほしければ、まず自分がそう接するべきで、でもこれ考え過ぎると超むずかしい!だから、そういうことを自然にできる人に接すると、心がほどける感じがする。

    子どもを育てていると地域と関わることも多くて、「良い」地域に住みたいなと漠然と思ったりする。でも、場所の良さって住んでいる人によってできていて、自分だってそれを構成するパーツだ。だからまず自分が、こんな人が地域にいたらいいなあと思う人になりたい。

    私が産後クラスでとてもお世話になった紫磨子さんのマイプロのひとつ。とても共感。
    男性の育休取得より1年間の定時退社をめざして

    千佳子さんのお料理教室。近々参加するー。たのしみ。
    souzou kitchen

    最近読んでおもしろかった本。自宅をほかの人に開いてく、ということについて面白いなと興味をもった。でも、本で読むより実際やってる場所に行くほうがずっと楽しいし、いろんなことがわかる。

    住み開き―家から始めるコミュニティ -
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    posted by リョーコ at 16:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2015年01月31日

    ストックホルムの飛行機ホテルに泊まった夜|イギリス&スウェーデン母子旅行@5歳&1歳

    子どもと旅行を楽しむのに重要なこと

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    子どもと旅行するのをラクかつ楽しくする方法のひとつは、子どもを乗り物好きにすることだと思う。我が家はふたりとも男児なせいか、教えなくても車と電車は好きだった。さらに小さい頃から飛行機でちょくちょく出かけていたら、身近な乗り物と感じたらしく夢中になった。

    空港では何時間でも飽きずに飛行機を眺めているし、航空会社にも詳しくなったし、将来の夢はパイロットだし。昨日もニュースを見ながらせっせと工作してると思ったらスカイマーク機を作っていた。時事ネタまで押さえている。飛行機に乗ること自体が一大エンタテインメントなので、ロングフライトも楽しくてたまらない感じ。

    ストックホルムでどこに泊まろうかと調べていたとき、すでに使われなくなった飛行機をホテルに改築して使っている場所があると知った。これは子どもが喜ばないわけがない。スイートルームだとコックピットに泊まれる。スイートルームといっても1泊3万円だけど、旅行日程の半分くらいはタダで泊まってる我が家には大金だ。でもせっかく近くまで行くし、泊まってみることにした。


    大人でも大興奮!すごい!!!

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    ストックホルムのアーランダ空港から直通シャトルバスで10分くらいのところに、ジャンボホステルはあった。至近距離でジェット機を見ることがあんまりないから、近くで見るだけで大人でもうわあーーーってなる。興奮する。美しい。

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    翼はテラスになっている。宿泊客じゃなくても入場料を払えばここに入れる。空港のすぐそばなので、離着陸する飛行機が次々に見られる。

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    夕食は中の売店で買って、翼のテラスで飛行機を眺めながら食べた。食べ物は特段おいしくないけど、そんなことどうでもよくなる眺め!

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    機体の下にブランコがついていて、子どもたちは飽きずに揺れていた。

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    コックピット。一部の機材は外されてるけど、十分にその面影を味わえる。

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    ハンドルはふたつ付いているので、兄弟ゲンカにもならなくて安心。

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    隣にはビジネスクラスだった座席をそのまま残した会議室があった。

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    夕刻。抜けがいいので、日の落ち具合がはっきりとわかる。

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    夜の、点灯して飛ぶ飛行機が特に好きな長男は、夜更かししてずっと空を見ていた。

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    その結果の朝寝坊。

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    一応スイートルームなので、おみやげつき。昔っぽくてかわいい。すごく狭いし、水回りの使いにくさなどもあったけど、コックピットに泊まるのはなかなかできないので、泊まってよかった。何より子どもたちの喜びようといったら!

    子どもとの旅行を楽しくするのに、私が行きたい場所へ行くなら子どものしたいことをする、子どもの行きたい場所へ行くなら私のしたいことをする、みたいな小さいルールがあった。どちらかのことを犠牲にしてばかりいるとくさくさするから。家族とはいえ、他人同士で一緒に行動するにあたって大事なことだった気がする。

    でもこうして行った、ひとりだったら行かなかっただろう場所が行ってみるとすごく面白かったということがよくある。旅が人生に例えられるのはこういうことなんだろうなあと、そんなときに思った。

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    posted by リョーコ at 01:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2015年01月15日

    外国で子どもが迷子になる(ただし船上)|イギリス&スウェーデン母子旅行@5歳&1歳

    船に乗るまではこちら

    船上は子ども向け施設のパラダイス!

    私たちが乗ったのはViking lineのGabriellaという船。わりと広めのキッズルームがあって、ボールプールやらすべりだいやらレゴやらBRIOやらが山とあって、子どもたちは狂喜乱舞。

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    1時間ごとにいろんなイベントがあって、みんなで絵を描いたりゲームをしたりリンボーダンスしたり(久しぶりに見た)。うちの息子たちが参加する回ではフィンランド語とスウェーデン語のほかに英語でも係の人が説明をしてくれた。

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    ゲームに参加したら商品ももらえた。オリジナルキャラクターグッズ。

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    着ぐるみ化もしていた。

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    子どもが多いので、当然モメたりもしていた。おもちゃ取り合ったり、すべりだいでぶつかってケンカになったり、牽制しあったり。でもそのあたりはさすが子どもで、言葉がわからなくてもきっちりもめるし、言葉がわからなくてもなんとなく仲直りして一緒に遊んでいた。

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    その様子を横目で見ながら、窓の外の景色をぼんやり見ていた。デッキで景色が見たかったけど、子どもはすぐ飽きちゃうのでキッズルームの窓から。フィヨルドにレゴでできたみたいなサマーハウスがへばりつくように建っている景色を見て、こういう漠然とした風景の中で特別に何をするでもなく生活をしているという暮らしを想像したら、なぜかじんわり感動した。この年になって、景色を見て心が動くということが恥ずかしながら稀になっていたので、自分でも驚いた。

    ほかにもゲームセンターやカラオケやサウナまであった。12歳から17歳向けのヤングアダルトコーナーという部屋も小さいながらあって、ビリヤード台やDJ機材などがあった。細やかな区分。


    長男行方不明

    そんなこんなで楽しく夜を過ごして、朝ごはんに向かう途中、はしゃいだ長男が階段をひとりで走っていってしまった。私たちの部屋は5階で、レストランは9階。次男を抱いた私はゆっくり歩いていたので追いつけなかった。レストランまで上がってみたけど、長男の姿はない。何度も子どもの名前を呼びながら、階段を往復した。部屋まで戻ったけど姿はない。15分ほどうろうろして見つからなかったので、レセプションに行くことにした。船上なので危険はないとは思いつつも、言葉がまったくわからないから自分で助けを求められないだろうし、もし誰かに部屋に連れ込まれたら、とか海へ落ちてたらどうしよう、とか悪い想像が止まらない。動悸が早くなり、くらくらした。

    レセプションで事情を説明すると、部屋番号を言うように言われ、伝えるとカードキーを再発行してくれた。動転していた私は「I lost my kid」と言っていたので(childと言うべきだった)keyを持ってきてくれたのだった。コントみたいだと思いつつそうではないと説明すると、それは大変!といろいろ聞かれた。名前、年齢、国籍、はぐれた場所、服装を説明するとすぐにそれを館内放送してくれた。フィンランド語とスウェーデン語の2カ国語に訳してくれてたんだと思うけど、まったくわからず聞き取れたのは「○○(名前)、ヤーパン」という部分のみだった。なんか日本代表みたいだなと思った。

    ほどなくして、スタッフの男性が涙のあとだらけで放心していた長男を連れてレセプションへ来てくれた。階段で見失って、あちこち探しているうちに別の階段に来てしまい、迷子になったらしい。階段で座って泣いていたら自分の名前を呼ぶ放送が聞こえて、そうしたらスタッフの人に名前を聞かれてここまで連れてきてもらった、と言っていた。ふだん、ものすごく慎重な性格で絶対私のそばを離れないので、船上での開放感からついそうしてしまったのだと思う。

    見つかったし船上だからよかったけど、外国で子どもが迷子って本当に恐怖だなと身をもって知った。旅行中、ありとあらゆるものを失くす私だけど、子どもだけは失くしたくないとつないだ手に力をこめた。長男はちょっと元気になり「迷子で放送されたのはじめて。有名人になっちゃったね」と笑った。

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    posted by リョーコ at 05:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする