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    2015年01月15日

    外国で子どもが迷子になる(ただし船上)|イギリス&スウェーデン母子旅行@5歳&1歳

    船に乗るまではこちら

    船上は子ども向け施設のパラダイス!

    私たちが乗ったのはViking lineのGabriellaという船。わりと広めのキッズルームがあって、ボールプールやらすべりだいやらレゴやらBRIOやらが山とあって、子どもたちは狂喜乱舞。

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    1時間ごとにいろんなイベントがあって、みんなで絵を描いたりゲームをしたりリンボーダンスしたり(久しぶりに見た)。うちの息子たちが参加する回ではフィンランド語とスウェーデン語のほかに英語でも係の人が説明をしてくれた。

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    ゲームに参加したら商品ももらえた。オリジナルキャラクターグッズ。

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    着ぐるみ化もしていた。

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    子どもが多いので、当然モメたりもしていた。おもちゃ取り合ったり、すべりだいでぶつかってケンカになったり、牽制しあったり。でもそのあたりはさすが子どもで、言葉がわからなくてもきっちりもめるし、言葉がわからなくてもなんとなく仲直りして一緒に遊んでいた。

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    その様子を横目で見ながら、窓の外の景色をぼんやり見ていた。デッキで景色が見たかったけど、子どもはすぐ飽きちゃうのでキッズルームの窓から。フィヨルドにレゴでできたみたいなサマーハウスがへばりつくように建っている景色を見て、こういう漠然とした風景の中で特別に何をするでもなく生活をしているという暮らしを想像したら、なぜかじんわり感動した。この年になって、景色を見て心が動くということが恥ずかしながら稀になっていたので、自分でも驚いた。

    ほかにもゲームセンターやカラオケやサウナまであった。12歳から17歳向けのヤングアダルトコーナーという部屋も小さいながらあって、ビリヤード台やDJ機材などがあった。細やかな区分。


    長男行方不明

    そんなこんなで楽しく夜を過ごして、朝ごはんに向かう途中、はしゃいだ長男が階段をひとりで走っていってしまった。私たちの部屋は5階で、レストランは9階。次男を抱いた私はゆっくり歩いていたので追いつけなかった。レストランまで上がってみたけど、長男の姿はない。何度も子どもの名前を呼びながら、階段を往復した。部屋まで戻ったけど姿はない。15分ほどうろうろして見つからなかったので、レセプションに行くことにした。船上なので危険はないとは思いつつも、言葉がまったくわからないから自分で助けを求められないだろうし、もし誰かに部屋に連れ込まれたら、とか海へ落ちてたらどうしよう、とか悪い想像が止まらない。動悸が早くなり、くらくらした。

    レセプションで事情を説明すると、部屋番号を言うように言われ、伝えるとカードキーを再発行してくれた。動転していた私は「I lost my kid」と言っていたので(childと言うべきだった)keyを持ってきてくれたのだった。コントみたいだと思いつつそうではないと説明すると、それは大変!といろいろ聞かれた。名前、年齢、国籍、はぐれた場所、服装を説明するとすぐにそれを館内放送してくれた。フィンランド語とスウェーデン語の2カ国語に訳してくれてたんだと思うけど、まったくわからず聞き取れたのは「○○(名前)、ヤーパン」という部分のみだった。なんか日本代表みたいだなと思った。

    ほどなくして、スタッフの男性が涙のあとだらけで放心していた長男を連れてレセプションへ来てくれた。階段で見失って、あちこち探しているうちに別の階段に来てしまい、迷子になったらしい。階段で座って泣いていたら自分の名前を呼ぶ放送が聞こえて、そうしたらスタッフの人に名前を聞かれてここまで連れてきてもらった、と言っていた。ふだん、ものすごく慎重な性格で絶対私のそばを離れないので、船上での開放感からついそうしてしまったのだと思う。

    見つかったし船上だからよかったけど、外国で子どもが迷子って本当に恐怖だなと身をもって知った。旅行中、ありとあらゆるものを失くす私だけど、子どもだけは失くしたくないとつないだ手に力をこめた。長男はちょっと元気になり「迷子で放送されたのはじめて。有名人になっちゃったね」と笑った。

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    posted by リョーコ at 05:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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