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    2012年04月09日

    「プリティが多すぎる」大崎梢

    プリティが多すぎる
    プリティが多すぎる
    ローティーン誌の編集部に配属された
    若い男性編集者の困難と葛藤の物語。

    以前、ティーン誌の編集をしていたので、
    ものすごいディティールが気になった。
    「これはいくらローティーン向けでもダサすぎない?」とか
    「この撮影スケジュールの組み方ありえなくない?」とか。

    でも、逆にいえば細部しか気になるところがないくらい
    大筋はリアルで、本当によく取材して書かれているなーと思った。

    スタッフにイメージをうまく伝えられなくて汲々としたり
    むしろイメージがまったく湧かなかったり、
    タイアップでのトラブルに胃が痛くなったり、
    なにがかわいいのかまったくわからなくなったり。

    でも、若い人向けの雑誌って
    読者が本気で読んで、リアクションをくれることが
    本当にうれしくて、楽しくて、ときどき怖かった。
    適当にやったらすぐバレるから。
    関わることができて、本当によかった。
    (今も、別な若い人向け雑誌を作ってるけど)

    実写化が脳内で渦巻いて渦巻いて困った!

    あと、装丁もかわいい。

    プリティが多すぎる
    posted by リョーコ at 11:35| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    こんにちは。同じ本の感想記事を
    トラックバックさせていただきました。
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    お気軽にどうぞ。
    Posted by 藍色 at 2014年01月21日 12:28
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