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    2010年11月11日

    復職して1年/誰のおかげだって話

    育休が明けて復職してから、1年が経った。
    早いもので。

    復帰当初は仕事も育児も中途半端なことや、
    失業したばかりだった夫へのいらだちで、
    いつもぐるぐる考えてばかりだった。

    私は会社で仕事をして、
    夫は家事と育児を中心的に担った。

    これがずっと続くわけじゃないと思いながら、
    目の前にあるやるべきことをただやった。
    ただやった、って感じ。

    仕事のことを考えるのは、くるしいこともあるけど
    それ以上に楽しいことのほうがずっと多い。
    自分の中に絶えず新しいものが流れ込んでくるのが、
    1年間止まっていた私には、すごく気持ちよかった。
    ようやく空気を大きく吸えた、みたいな気分。

    葛藤することはそれなりにあったけど、
    自分がちゃんと社会と接してるのがうれしかった。

    会ってみたかった面白い人にたくさん会えたし、
    国内だけでなく海外へも出張に行かせてもらったし、
    多くの場合、自分が納得するまで仕事をすることができた。

    それができたのは本当に夫のおかげ。
    夫はこの1年で別人のように家事・育児に長けた。
    特に、彼の子どもへの接し方は、自分にはないものだった。
    粘り強く、繰り返し、子どもの目線で、丁寧に語り接する。
    私は子どもに対しても飽きっぽいところがあったから、
    彼のそういう姿勢にとてもいろんなことを学んだ。

    自分がやってたときにはあまり価値が見出せなかった家事も
    夫にやってもらうと、ありがたいなとおもった。
    帰ってきたらごはんができてて、部屋が片付いていて、
    洗濯した服がたたまれてる。
    自分がしてたときは雑務!って感じだったけど、
    人にやってもらって初めて、そういう小さいことの積み重ねで
    家に帰ってきたときの安心する気持ちは作られるんだなとか。

    子どもの日々の成長は本当におもしろいし、
    感動することも多いけど、
    でも自分にとってこの1年は、
    夫の変化、っていうか今までもっていたなにかの開花?
    のほうがめざましかった気すらしてる。

    結婚して新たに気付いた嫌な点はない(あらかじめ知っていたものはある)けど、
    結婚して新たに気付いたいいところはたくさんある。

    去年は夫が仕事メインで私が家事育児メインで
    今年は夫が家事育児メインで私が仕事メインで
    毎年よきようにローテーションを組み替えていければ理想的。

    近所に住む、お互いの実家の家族にも
    すごくたくさん助けてもらった。
    実家に帰ると娘になってしまう。

    そして、保育園に本当によくしてもらった。
    徹夜明けでフラフラで保育園に送りにいって、
    イヤイヤ期になりたての息子に泣かれてパニックだったとき、
    ベテランの先生にやさしい言葉をかけられて、
    私もその場で泣いたことがある。

    なんといっても職場に本当にお世話になった。
    楽しい仕事をくださってありがとうございます。
    そして友達に話すと驚かれるくらい、いい人ばかり。



    本当に、いろんな人に支えられっぱなしの1年だった。
    あと数年は支えられっぱなしかもしれない。

    そのあいだに、次の人を支えられる力を
    粛々とたくわえなければいけないとおもう。



    もっともっとといきたいな。
    もっと、って言ってるときが
    いちばん楽しい。

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    posted by リョーコ at 00:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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