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    2009年07月11日

    DEVIL'S PLAYGROUND

    松嶋×町山の未公開映画を観るTV
    一週間のTVプログラムの中でもっとも楽しみにしています。

    毎週ハズレなしのおもしろさなんだけど
    先週、先々週に放送された
    『DEVIL'S PLAYGROUND』は
    今までで一番ぐっときました。

    アーミッシュという絶対禁欲主義キリスト教徒は
    18世紀の生活様式を守って、すべての快楽を禁じられてるんだけど
    16歳になるとそれを全部やってよし!になる。
    酒もドラッグもセックスも車(今までは馬車しか乗っちゃいけなかった)も
    ダンスもお化粧も読書(勉強も義務教育以外は禁じられている)も!!

    それを経験した上で、
    家族やすべてのコミュニティと縁を切って外の世界へ行くのか
    先例を受けてアーミッシュになりすべての快楽を捨てるのかを選ぶ。
    それを選択する若者の苦悩を描いています。
    で、9割がアーミッシュに戻ることを選択するのだそう。

    ここからがぐっときたんだけど、
    町山さんが解説で
    「でもTV局がアーミッシュの若者たちを
    ラスベガスとハリウッドに連れて行っていろんな仕事を見せたら
    ほとんどの若者はアーミッシュを出た。
    快楽は数ヶ月も続けると飽きてしまうけど、
    仕事とか自分の人生の可能性に気付いたら、
    外の世界を選ぶんだろう」
    というようなことを言っていて、
    これまで全然理解できない世界の人の話だったのが
    一気に近くに感じられた。

    ただ楽しいのって自分も消費されていく感じがある。
    一生自分が楽しい気持ちでいるには
    なんらかの生産と、それができるかもという期待感が
    すごく大事なんだとおもう。
    posted by リョーコ at 08:46| 東京 ☁| Comment(0) | 子どもと一切カンケーなし! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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