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    2017年10月23日

    10年ぶりのひとり旅|単身ベトナム旅行

    世界一周の後、ひとりで旅行した話。

    週末、子どもたちが泊まりがけで遊びに行くことになって、貴重なひとりきりの週末、どこかへ行かないともったいない!!!といても立ってもいられず、1泊2日でホーチミンへ行った。金曜の仕事が終わったあと羽田へ行き、深夜便で寝て起きたらホーチミン。丸2日遊んで、日曜の深夜便で東京に戻り月曜の朝からふつうに仕事へ。このスケジュールを人に言うと「仕事?」と聞かれたけど、全然プライベート。子連れでない旅が10年ぶりくらいで、ひとりじゃないとできないこと何しよう!!!とものすごく高まった。

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    まずは、美味しい店に行こうと思った。辛いものも卵も乳製品も(子どもにアレルギーがあるので普段は選べない)並ぶお店も見つけるのが大変なお店も(だいたい子どもが待ちきれないから超人気店とか行けない)好きに行って食べられるんだわーい!と、興奮。リピーターの人に美味しいお店を教えてもらって、ちゃんとそのお店に行ってきた。フォーホアのフォーや、ヒュンホアのバインミー。期待に違わぬ美味しさ...。


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    あとは料理教室に参加した。ベトナムの作家の女性と、生鮮市場を一緒にまわって、そこで見つけたいい食材をもとにベトナムの家庭料理を一緒に作るというクラス。すごく美味しかったし、一緒に参加した人たちのバックグラウンドも面白かった。私は食べることと、料理をすることに興味がある人が好き。人生の中での優先順位がわりと似てる気がする。みんなでいろんな話をしながら料理をするのは、幸せな時間だった。

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    夜には、バイクの後ろに乗って案内してもらう、ホーチミンの美味しいものめぐりツアーに参加した。食べてばっか...! 公園の横の屋台で売ってるパパイヤサラダがうまい、と案内されて公園に椅子を広げて食べたり(確かにめっちゃ美味しかった)、人気店の厨房にガンガン入っていって生春巻きの皮みたいなのを一緒に作ったり、孵化直前のアヒルのゆで卵を食べたり、その合間にものすごい細い路地をバイクで走ったりして、ベトナムっぽい夜を過ごした。

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    デザートを食べたお店のおばあさん。

    その時、バイクを運転してくれた人がメコンデルタの出身で、行ったことないならぜひ行ってみて、と言われ、翌日はメコンデルタツアーに参加。でも参加してから、あれ?ここ行ったことある...と気付いた。ベトナム自体が10数年ぶりで忘れてた。そして、このツアーは子連れで参加してる人が多くて、ここに子どもたちを連れてきてたら、なんて言ったかなあと考えてしまう。

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    次男に似ていた。

    これらの合間に、市場をハシゴして買い物したり、戦争博物館へ行ったり、マッサージ行ったりもしていた。単身って、スムーズに予定がこなせ過ぎてびびる。ひとり旅って、こんなに身軽だったっけ。2日間でこなしたこの予定も、子連れで同じことをしようとしたら1週間はかかる。

    じゃあ、いつもより楽しかったかというと、うーんって感じ。10数年前に来た時は、地上の楽園!!!ってくらい楽しい街だと思った。カワイイものがいっぱいあって、おいしいものもたくさんあって。でもこの10年の間に、旅先でカワイイと飛びついたものを東京に帰ってから持て余してしまうことが数えきれないくらいあった。それに10数年前は「超ツボ!私のために作られたとしか思えない!!!」と運命を感じた雑貨が、じつは大量生産品でアジアの観光地ではどこでも手に入るものだと知ってしまった。

    食べ物は、美味しいもの、珍しいものがいっぱいあったけど、味の想像もつかない、みたいなものは正直ない。たぶんこんな感じかな、とイメージできる。イメージ通り美味しいんだけど、驚くことはない。だったら、家の近くで料理上手な友だちの家でごちそうになるもののほうが、よほど驚きがある。

    年をとるって、こういうことなんだなーと思った。経験を重ねたから、驚かないし、自分が好きなものはわかっている。失敗もいっぱいしたから、失敗しそうなほうには行かない。だから、この次ひとりで旅行するときは自分のテーマにもっと基づいて、掘り下げまくったコースを考えないと、昔みたいにワクワクはできないなーと思った。

    子どもたちは、見るものすべてがあたらしい経験で、そういう人たちと同じ目線でものを見ているから、ふだん私は新鮮な気持ちで世界を見られるのかもしれない。子どもといることでできないことばかりに目が向かいがちだけど、本当は子どもといるだけで私のほうは新しい視点を与えてもらってるんだな。

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    ラベル:ベトナム旅行
    posted by リョーコ at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2017年10月07日

    airbnbとUberなくしてはありえない|8歳&4歳@世界一周母子旅行

    メキシコシティでは半世紀前のインテリアが素敵なおうちに泊まった

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    今回も宿泊先はairbnbで探すことが多かった。私がairbnbを使うことが多いのは、子連れだとなるべく普段の住環境に近いほうが居心地がいいのと、衣食住全般にものすごく興味があり、ほかの人がどんな生活をしているのか見るのが好きだから。そして、自分の家に帰ってから、それらの中で良いなと思ったことをまねるのが好き。子どもに部屋を選んでもらったりもしている。
    airbnbで子どもが宿泊先を選んだ話|8歳&3歳@香港旅行

    メキシコは初めて行く国だし、治安が不安だから、地元の人に何に気をつけるべきか聞きたかった。メキシコシティではフリーダカーロ美術館に絶対行きたかったので、その近くのコヨアカンというエリアに泊まることにした。ホストが同居していて、インテリアが好みで、レビューが良い物件を探して泊まることに。

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    プロフィールの写真を見て女性だと思っていたが、実際会ってみるとホストのIvanさんは男性だった。人類学者でニューヨークに住んでいる期間が長かったので、英語も堪能。メキシコでは想像の数倍英語が通じなかったので、英語がわかる地元の人がいっしょというのはとても心強かった。

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    彼は本当に素晴らしいホストだった。ゲストとの間の取り方が天才的。必要な時は手を差し伸べてくれるし、同じ部屋の中にいてそれぞれ別なことをしていても気を遣わせないし、でも聞くとものすごく親切に、いろいろなことを教えてくれた。子どもたちにもすごく優しかった。

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    素敵なインテリアは、Ivanさんのお兄さんが鉛筆で壁に直接描いたものだったり、オアハカに住む親戚をたずねて行った時に買ったものだったり、60年くらい前の家具や家電を大切に現役で使っていたりした。その物に関する物語を聞くと、より素敵な家だなと思う。子どもたちにも説明して、大切に使わせてもらおうねと話をした。

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    あとは犬が一緒に住んでいて、子どもたち大喜び。我が家は私が旅行しづらくなるという理由でペットは飼っていないので。東京ではできない暮らしをちょっと体験できるのが、いいなと思う。私にはいわゆる「田舎」がないけど、子どもたちには今の暮らし以外の選択肢もあると知ってほしいから。

    メキシコシティではUberなしではありえない

    Uberはアプリで現在地と行きたい場所を登録すると、近くにいる車が迎えにきて連れて行ってくれるサービス。すべてクレジットカードで決済もできる。

    去年、台北で使ったことがあったけど、グレードの高い車が来るってことくらいで、流しのタクシーが安くて安全でたくさんいる場所で使うメリットは正直あんまり感じられなかった。でも、メキシコシティでは欠かせなかった! 治安が悪く、流しのタクシーに乗ると強盗に遭うことがあるから。あとはスペイン語が話せないので、目的地を入れるだけでそこへ連れて行ってくれるのはとてもありがたかった。

    本当は空港でSIMカードを買おうと思っていたんだけど、遅れたことでお店が閉まってしまい、Uberを呼びたいときはどこかカフェに入りWifiに繋いで呼んでいた。だいたいどこのお店でもフリーWifiがあったので助けられた。

    1回相乗りのサービスを選択したら、私たちをピックアップしたあと、道すがらもうひとり女性をピックアップしていた。時間は多少かかったけど、ちょっと安くなる。急いでいないならいいサービスだし、女性でひとりだったら地元の人でも流しのタクシーよりUberなんだな、と思った。

    概ね素晴らしかったんだけど、オアハカに発つ日にバスターミナルまで向かうUberが全然こなくて、しかも来てみたら別の車両だった(ドライバー間で交換していた?後から見たらその車両に変更されていたから)というトラブルはあったから、手放しでよかったとは言えないけど、今回不可欠だったサービスのひとつだったのは間違いない。

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    いずれも今回の旅行で、このふたつなくしてはあり得なかったと思うサービスだけど、両方とも10年前にはなかった。10年後は、今は思いもつかないサービスを使って旅行しているのかなあと思うと、ワクワクする。

    つづきます。
    posted by リョーコ at 23:56| 東京 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2017年10月02日

    乗り継ぎに失敗する|8歳&4歳@世界一周母子旅行

    ロングフライトもラクになりました

    乗ってしまえばこっちのもの、と11時間以上のロングフライトも楽しんだ。ずっと観たかった『ラ・ラ・ランド』も『君の名は。』もある!!! フライト中は絶対寝ようと思ったけど、一瞬で翻意。日本語で楽しめる映画もたくさんあり、子どもたちはかじりつくように観ている。機内はホントにラクになった。

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    2歳くらいまでは、全旅行日程中いちばん大変なのが機内だった。今は私だけ爆睡して、子どもたちだけ起きてることもしばしば。長男は面倒見がよくて、次男の見たそうな映画を選んでセットしたり、機内食を食べるのを手伝ったりしてくれる。年の差があるせいかほとんどケンカしないし、でも性別は一緒だからかずっと一緒に遊んでる。この上なく親孝行な息子たちです。

    あっという間にダラスに着き、いちばん最後に降りる。子どもたちに準備をさせ、忘れ物がなかったか確認してから降りるとだいたい最後なのだ。最初でも最後でも大して変わらないだろうし。

    入国審査官を怒らせる

    乗り継ぎを案内する矢印に促されるまま進むと、入国審査の長蛇の列に並ぶように言われる。あーやっぱ夏休みだもんね、混むよね…と思いつつ、並ぶ。30分並んでも、一向に進む気配がない。後から来たエアラインクルーを先に入れたりしている上に、私の並んでる列はやたら遅い。少し不安になってきた。その辺にいた空港スタッフに、次のフライトが30分後なんだけどと言うも、何もできない、この列に並ぶしかない、の一点張り。

    しばらく並んでも状況は変わらないので、今度は通りがかったワンワールドのユニフォームを着た人に聞いてみる。すると、さっきよりは親切だった。「ダラス→メキシコシティは本数が多くて、この次は4時間後に便があるから心配しなくていい」と言われた。乗れないこと前提! 次男は眠くてぐずり出すし、長男は逐一「大丈夫? 間に合うの? 間に合わなかったらどうなるの?」とずっと聞いてくるので、イライラしてくる。でも我慢。

    ようやく自分の番が回ってきたのは、次のフライトの5分前。イライラがピークに達していたので、思わずパスポートを乱暴にカウンターに置いてしまう。すると初老の男性検査官が「なんだ、その態度は! お前はずっと後ろで待ってろ!」と叫んだ。列のいちばん後ろに回された私たちが当然間に合うわけもなく、列がなくなってようやく入国。入国審査官にケンカ売るなんて、本当にバカだ…とうなだれながらアメリカに入国した。

    世界一周航空券、乗り継ぎに失敗しても安心

    もちろん飛行機は出発したあとだったので、とりあえずうなだれながらアメリカン航空のカウンターへ向かう。乗り継ぎに間に合わなかったので振り替えてほしい、という旨を話すと、ふたつ返事でOKで手数料や差額も必要なかった。さすが正規航空券…! 4時間くらい空港で飛行機を見たり、おみやげものを見たりして過ごす。子どもたちがいろいろ欲しがったけど、こんな記憶を残すおみやげなんてほしくないよ!

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    次のフライトの時間になり、這々の体で乗り込むも一向に出発する気配がない。もう全員着席しているのになぜ?と思うと機内アナウンスがあり「冷房が不調なので点検します。全員一度降りてください」

    乗せる前に気付いて! すでに寝てしまった次男を担ぎ、もう映画を見始めていた長男を引っ張り、機外へ。そこからさらに1時間待ってようやく出発した。

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    メキシコシティのベニートフアレス国際空港に着陸。街に突っ込む!!!って感じだった。ドキドキした。空港から市内が近くて、旅行者にはいいけど住んでる人はどう思ってるんだろう。メキシコシティに着いたのは、当初の予定の7時間後。

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    長男もおこだよ。自宅を出発してから、30時間あまり。ようやくメキシコに着きました。

    つづきます。
    posted by リョーコ at 08:00| 東京 ☀| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする